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校歌と校章
校章

校章の意味
心という文字に五線を施したこの校章は、聖母マリアの諸徳である『愛徳』、『純潔』、『謙遜』、『柔和』、『従順』を表しています。
建学の精神
本校はキリストのみ教えにのっとり、
やさしく、かしこい久遠の女性、聖母マリアを理想と仰ぎ、
純粋なやさしい心情と高い知性を兼ね備えた献身的な、
キリストの精神をもつ女性を育成することを目的としております。
校歌
| 1. | ||
| とおしろき富士に向いて 立ちませるマリアの像 大いなる愛を湛えて けがれなき生命を恵む 純心の学びの園は 魂の永遠の故郷 |
2. | 作詞 五味 智英 旋律 石川 和子 伴奏 河内 若菜 |
| 青垣の山の気澄みて 見はるかす多摩の大川 万象は静寂にありて 悠久の思索を誘う 純心の学びの園は 冴えわたる叡智の泉 |
3. | |
| 東京純心女子中学・高等学校 校歌 MP3形式 3MB |
うら若きわれら乙女の 憧れはマリアの心 世の人の厭える業を わがものと負いてし行かむ 純心の学び舎高く 真心の炬火掲げて |
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校歌制定の経緯
1964年4月(昭和39年)、創立者江角ヤス先生は、万葉集を中心とする上代文学研究者 故 五味 智英氏(当時 東京大学教授)に作詞を依頼、この格調高い校歌が生まれた。
同時に、作曲を当時長崎で病気療養中のグレゴリオ聖歌研究家 Sr.石川和子(現 東京純心女子大学 特任教授 )に委嘱。
入院中のSr.石川は詩のもつ気高さに打たれ、近くにあった紙に五線を引いてとりあえず旋律のみを作曲、同年10月25日の開校式において歌われた。
その後、昭和40年度より高校の音楽教師として赴任された河内若菜先生がこれにピアノ伴奏部を補作し現在に至っている。
校歌作曲の思い出
昭和39年8月のある日、真夏の太陽が照りつける長崎医大の坂を江角先生が汗を流して上ってこられました。「これにふしをつけてよね」と渡してくださったのは、五味智英先生作詞のすがすがしい純心校歌でした。
病の癒えつつあった当時、まだ見ぬ滝山の南面に建つ白い校舎をまぶたに描き、詩にある遥かな富士の姿を思いつつ、書き直すことなくこの旋律を一気に書き付けました。
東京純心への慕わしい心が聖母マリア様の娘としての私の中に、はっきりと生まれたのもその時です。江角先生はとても喜んでくださいました。
伴奏は、あとから河内若菜先生がつけてくださいました。
校歌の作曲者はたいてい故人という概念から、私がまだ生存者であることに驚く生徒さんもあるとか・・・
ほほえましい思いを抱きつつ、校歌が今なお歌われていることに心より感謝を申し上げます。
Sr.石川 和子 (東京純心女子大学 特任教授)



