大学紹介

取得できる免許・資格

看護学部 看護学科

看護師(国家試験受験資格)

看護師の役割

傷病者(病気や怪我をした人)や妊産婦(妊娠中の人、出産した後の人)の療養上のお世話(体調の観察、環境整備、食事・清拭・排泄の介助など)をしたり、診療の補助を行うことが主な仕事です。

看護師の主な活動の場

地域の施設(クリニック・診療所・訪問看護ステーション・市町村保健センター)、病院、海外の病院、JICA、高齢者福祉施設、保育所など。

保健師(国家試験受験資格)2022年4月入学生より取得可能

保健師とは、保健指導を業とする看護専門職の1つです。赤ちゃんから高齢者まで、様々な年代や健康レベルの人を対象とし、すべての人が健康的な生活を送れるように支援しています。

保健師の仕事内容
母子への支援 両親学級、乳幼児健診、赤ちゃん訪問、子育て相談など
保健相談 障がい者や難病の方を対象にサービス紹介や健康相談など
予防活動 生活習慣病予防のための健康診断や相談、高齢者を対象とした介護予防教室の実施など
こころの健康支援 思春期相談や働き盛り人、介護をする家族のメンタルヘルスケアなど
健康危機管理 地域における感染症対策、災害支援など
保健師の主な活動の場

保健所、市町村保健センタ―、企業の健康管理室、学校、病院など

保健師になるには~本学の保健師コースの特徴~

4年次に看護師と保健師、2つの国家試験に合格。 保健師の国家資格取得後、申請することで、以下の2つの免許が取得できます。

・第一種衛生管理者
・養護教諭2種免許

現代文化学部 こども文化学科

2023年4月入学生より募集停止

教育職員免許状

将来、教員を目指す学生は、教育職員免許法に定める「教員免許」を取得する必要があります。 教員は、児童等の人間形成に関わる使命と責任を持っています。専門職に求められる一定の資格要件を満たすための専門知識と教養/技能を修得する課程を「教職課程」といいます。

幼稚園教諭1種免許状

保育士

将来、保育士を目指す学生は、保育士養成課程を履修します。本学の保育士養成課程は、4年制大学の特性を活かし、グローバリゼーション化に伴う国籍の異なる多様な文化・生活に生きるこどもに対応できるよう幅広く寛容な教養を身につけます。
また、こども文化学科のモットー「あそびと心理を通したこどもの理解」をもとに、幅広い年齢層のこどもと一緒に遊べる 子育て・子どもの育ちを温かく見守ってゆける支援スタッフを育成します。なお、保育士は国家資格です。

認定ベビーシッター

ベビーシッターは、近年の待機児童の中で極めて高いウェイトを占める3歳未満の乳幼児保育システムとして、特に6時間以下の短時間保育を必要とする子どもへの高い保育効果が期待されています。
本学では、保育士資格の取得と「在宅保育論」の授業の単位取得で、ベビーシッターの資格を取得することができます。

准学校心理士資格

「准学校心理士」は、学校心理士に準ずる資格です。ただし、基礎資格として、学校教員免許・保育士資格を有することが必要です。学校心理士と准学校心理士が参加できる研修を受講して、通常より短い実務経験期間で「学校心理士」を受験することができます。学校心理士を取得すると、保育所・幼稚園・認定こども園・小学校・中学校・高等学校・大学・特別支援学校・教育委員会・教育センター・教育相談所などで活躍できます。本学では卒業時に申請すると取得できます。

ピアヘルパー資格

カウンセリングや関連する心理学の理論方法について学習し、教育・福祉・保育などの実際場面で人とかかわるために必要な基本的な力を身につけていることを証明する資格です。

リトミック エレメンタリー免許(初級)

リトミックを取り入れている幼稚園・保育所も多く、現場で役立つ免許です。
本学で「リトミックⅠ~Ⅳ」を受講すると、リトミック エレメンタリー免許(初級)の受験資格を取得することができます。