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音楽療法「手作り楽器を作ろう」

音楽療法の現場では、しばしば音楽療法士がセッションで用いる楽器を身近な素材で手作りすることがあります。特に打楽器は扱いが簡単で、すぐに音を出すことができます。第15回の授業では、各自がシェーカー作りに取り組みました。材料は、透明カプセル、ビーズ、鈴、シール、マスキングテープです。自分の好みで自在に素材を組み合わせ「自分だけの楽器」を作る作業は、自分と向き合う時間になったようです。中に入れるものが違えば、鳴る音も異なります。学生たちは音の鳴り方や視覚的な要素を考えながら、色とりどりのシェーカーを完成させました。

完成後は全員で、担当教員が弾く《おもちゃのチャチャチャ》に合わせて楽器を振り、歌いました。音楽療法は3年生前期に履修可能な選択科目です。テキストを土台に対象領域別の音楽療法について学ぶ一方、自分と音楽との関係を知るワーク、替え歌や都々逸を作るワーク、自分より年上の人への“思い出の曲”インタビュー、自分が住んでいる地域の音楽療法プログラム・生涯学習プログラムに関する調査、「余命3ヶ月のわたしが作るオリジナル仮想CD」作成等、音楽に関するさまざまな課題に取り組みました。将来、音楽を通したさまざまなコミュニケーションを臨床の場で生かせますようにと願っております。

 

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音楽療法担当:鏑木陽子 (文責:鏑木)