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ストーマ装具装着体験を行いました

 「ヘルスアセスメントと援助Ⅲ」でストーマ装具装着体験の演習を行いました。

 看護の知識を修得するための「ヘルスアセスメントと援助Ⅲ」は2年生の後期で学びます。その中で、看護に必要なアセスメント項目の一つである「排泄」を学びます。今回の演習では、治療のために生理的な排泄が困難となり、ストーマ(人工肛門)を造設した患者さんを理解するために、ストーマケア、パウチ貼付の演習を行いました。


 ストーマ(人工肛門)とは、大腸がんなどの手術によって、自然に排泄することが困難になった患者さんに、腹部に新しい排泄孔を造設するものです。パウチは、そのストーマからの排泄物を溜める袋のことです。

成人看護学でがんを経験した方の講演

 今回の演習では、聖マリアンナ医科大学病院の皮膚・排泄ケア認定看護師の方から、ストーマを造設された患者さんの援助について講義を受けた後、グループで、一人ひとりが実際にストーマ装具を装着し、自分自身でパウチを装着する体験を行いました。学生は講義前日までに、実際に自分の皮膚にパウチを装着し、日常生活でおこり得る問題、困難を体験して講義に臨みました。

成人看護学でがんを経験した方の講演

 初めての体験で、ぎこちなく、上手にはいかなくても、ストーマを造設している患者さんの気持ちに少しでも近づくことができ、アセスメント、看護援助につなげていけることと思います。

成人看護学領域

武田