「第15回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会」に4年生が参加しました。

 大学コンソーシアム八王子主催の「第15回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会」が12月9日・10日に学園都市センターで開催されました。今年度は大学コンソーシアムに加盟する25大学等から300件を超える発表があり、本学看護学部の4年生から5組がポスター発表に参加しました。
「大学コンソーシアム八王子 学生発表会」は、様々な分野を専攻している学生が集まる文理融合型の発表会であり、一般の市民や企業の方々も聴講します。参加した学生たちは、学内とは異なる雰囲気に緊張しながらも、堂々と発表に臨むことができ、他分野の学生さん達に質問したり、交流を楽しんでいたようでした。「看護以外の分野は理解するのが難しいが、(研究結果を発表しているのを見ると)自分たちも研究を実施してみたいという気持ちになる」という感想もあり、今後の看護研究への意欲が高められた1日となりました。

テーマ「震災時における妊婦の看護ケアの困難感に関する実態調査」
テーマ「震災被災者の精神的障害に対する動物介在療法の有効性の検討」
テーマ「月経周期管理アプリ使用と月経随伴症状の関連」
テーマ「乳児の子育てをする父親の育児困難感に関する研究―フォーカス・グループ・インタビューによる調査―」
テーマ「老老介護が見込まれる高齢者夫婦の不安」
発表会後の一枚。皆さん、お疲れ様でした!