講師の先生をお招きして「保育実習Ⅰ(保育所)」・「保育実習Ⅱ」の授業を行いました

令和5年12月5日(火)3限に保育園で園長として奉職されていた大槻千秋先生をお招きし、「保育実習を迎える大学生への期待~何を見て、何を聞いて、何を感じるか~」というテーマでご講話いただきました。当日はこども文化学科2・3年次生が出席しました。保育実習に臨む学生たちに、実習中に学ぶ視点や心がけること等について教えていただきました。保育者の行動や子どもへの援助について五感を働かせて見ること、泣いたり怒ったりする子どもたちの行動にはそれぞれ理由があるということ等についても教えていただき、充実した時間となりました。

授業を受けて、保育実習でどのように学んだらよいか具体的にイメージできたのではないでしょうか。まもなく保育実習を迎えますが、授業でお話いただいた学びを活かして実りある実習にしていただきたいと思います。