看護学部
看護学科の
施設紹介
専門領域ごとの充実した実習室
基礎看護学実習室 I・II
基礎看護学実習室では、看護の基本技術となる生活の援助と診療の援助技術を中心に学びます。例えば、入院患者さんが気持ちよく生活できるよう、しわのない快適なベッドメーキングをします。学生3~4名に1台のベッドがあるので、予約をとり、時間外にも教員の指導を受け、繰り返し練習ができます。
公衆衛生看護学実習室
公衆衛生看護学では、赤ちゃんから高齢者まで、地域で生活するさまざまな健康レベルの方を対象に、看護を展開します。 家庭訪問や健康相談のほか、健康教育などグループ支援技術を学びます。2022年度に開設した保健師課程は、2024年度から専門の講義や演習授業がはじまります。開講年度に合わせ、新しい実習室をつくる予定です。
母子看護学実習室
ライフサイクルに応じた、女性とその家族への健康支援、さまざまな健康レベルにある小児の成長発達の支援を学ぶ母性・小児看護学実習室です。新生児から幼児までのさまざまなシミュレーターを用いて、能動的に学びます。
成人看護学実習室
成人看護学は、最も幅広い年齢層にある成人期の人の健康状態に合わせた看護を学んでいきます。実習室では、シミュレーターやロールプレイを活用して急性期看護や慢性期看護の学修をしていきます。身体、心理、 社会的側面も含めて対象者を捉えることをめざし、実践に近い環境で看護を学びます。
老年看護学実習室
老年看護学実習室では、避けることのできない老いを受入れ生活している高齢者の特徴について、タブレット端末や学修アプリ等の教材を活用し体験的に学修します。また、病や障害を抱えながらも高齢者と家族が希望する生活を実現するために必要な支援の方法について学びを深めます。
地域・在宅看護学実習室
地域・在宅看護学実習室では、在宅における日常生活援助（食事・排泄•清潔など）や在宅酸素療法等の看護を学修します。実習室には玄関、キッチン、和室、お風呂などがあり、住み慣れた家で生活しやすい環境を整え、その人らしい生活が送れるような支援のありかたを学びます。
