ディプロマ・ポリシー/カリキュラム・ポリシー/アドミッション・ポリシー

看護学部 看護学科

ディプロマ・ポリシー

  1. キリスト教の精神を基調とし、かけがえのない存在である人間を尊び、よりよい人間関係を築くことができる。
  2. 倫理的かつ的確な臨床判断のもと、科学的根拠に基づいた看護を実践する能力を身につけている。
  3. 多様な社会に生きる対象者が、自分らしく生活できるよう看護を実践する能力を身につけている。
  4. 看護専門職としての役割・責務を理解し、多職種と連携・協働する能力を身につけている。
  5. 看護学の発展のために継続的に学び、看護を創造する能力を身につけている。

カリキュラム・ポリシー

東京純心大学看護学部看護学科のカリキュラムは教育目標を実現するために、卒業要件の126単位を設定しています。

  1. 豊かな知性と感性を磨き、能動的な学修態度を獲得するために、順序性に留意して科目をバランスよく配置している。人間尊重の精神に基づいた倫理性、人間理解、コミュニケーション能力などを培う「教養」群、科学的思考、科学的根拠に基づいた看護を実践するための基本的知識・技術・態度を修得する「専門」群、さらに自己管理能力、自律性を高めるための「発展」群を配置した教育課程を編成している。
  2. 対象者の健康課題解決にむけた看護を行うために、課題解決技法および健康段階・発達段階に応じた専門知識や技術を身につけることができる。1~3年次に、生活者の視点から身体的・精神的・社会的側面を理解するために必要な知識・技術・態度を身につけることができる。また、文化や制度と健康に関与する理論など、看護の基礎となる科目を配置している。4年次においては、既習の学びを統合して、継続的に学び、看護を創造することにつながる科目を配置している。
  3. 看護を提供する多様な場の理解と、対象者とのコミュニケーション能力を養うために、1・2年次には、講義・演習の学びを活かした実習を段階的に配置している。3年次には、既習学修をもとに専門性の高い看護を学ぶために領域別実習を配置している。4年次には、学生個々の学修課題を明確にし、看護(学)の探求のために統合実習を配置している。また、多職種連携教育(IPE)を通してチーム医療を学ぶ科目を配置している。
  4. 4年間を通じた学修形態として、能動的学習方法であるアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れている。的確な臨床判断に基づいた看護実践能力を高めるために、シミュレーション教育に代表される情報通信技術(ICT)などを積極的に活用している。また、自己省察力を高め、継続的に学修する能力を養うために、ラーニング・ポートフォリオを活用している。
  5. 学修の成果は、課題レポート、演習への参加状況、筆記試験、実習前後の課題達成と実習中のディスカッション等を踏まえて、シラバスの学修目標に沿って適正に評価する。また、卒業研究の評価は、看護学における新たな課題の提起、計画的・継続的な探究姿勢、プレゼンテーションおよび最終成果物等を踏まえてシラバスの学修目標に沿って適正に評価する。

アドミッション・ポリシー

  1. 求める学生像

 本学は、高等学校の教育課程を通じて、大学での修学に必要な基礎学力を有している学生で、次のような資質を備えている入学者を求めています。

 ① 本学の建学の精神と教育理念に共感できる人

 ② 修学に必要な基礎学力を有している人

 ③ 自己と他者を尊重できる人

 ④ 目標に向かって他者と協働し、主体的に取り組むことができる人

 ⑤ 人々の健康のために地域社会で貢献したいという意欲がある人

2. 入学者選抜の基本方針

 看護学部看護学科では、これらの人を受け入れるために、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の三要素(知識・技能、思考・判断力・表現力、主体性・協働性など)」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

別科 助産専攻

ディプロマ・ポリシー

 カトリック女子修道会「宗教法人純心聖母会」を設立母体とする学校法人東京純心女子学園は、「キリストの教えに基づいて真善美を探究するために、聖母マリアを理想とすること」を建学の精神とし、聖母マリアに倣う人格形成、真理の探究、国際社会にいきる教養の体得を教育理念においている。別科助産専攻では、本学の建学の精神を踏まえ、以下の能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に対して修了認定する。

1.職業人としての倫理観と慈悲の心を身につけ、すべての人の生命の尊厳を守り,権利を擁護できる能力。

2.助産師として必要な知識と助産診断技術、実践力を身につけ自立した助産ケアができる能力。

3.他職種との連携・協働しながら対象者のニーズに応じた支援ができる能力。

4.地域社会が求める助産師の役割や責務を認識し地域の母子保健の発展に貢献できる能力。

5.助産師として自律し、自ら学び、自己研鑽、真理探究することができる能力。

カリキュラム・ポリシー

修了認定方針に挙げる目標を達成するために

1.キリスト教の精神に基づき、講義と演習、臨地実習を通して、様々な対象者のニーズや社会状況、生殖医療、周産期医療、地域社会における助産師としての倫理的な感応力を養う。

2.最新医療の現場で活躍する医師や助産師による講義と演習、臨地実習を通して、日々進歩する医療における助産師として必要な知識と助産診断技術、実践力を身につける。

3.講義と演習、臨地実習を通して他職種との連携・協働する実践能力を身につける。

4.地域母子保健活動を実践している専門家による講義、演習、臨地実習を通して、地域母子保健活動を実践する能力を学ぶ。

5.助産師の責務を果たすために自ら学び、自己研鑽、真理探究する能力を修得するために助産学研究に取り組む。

アドミッション・ポリシー

修了認定方針、教育課程編成の方針に定める人材を育成するために次にあげる知識や能力、目的意識、意欲を備えた人を求める。

1.生命への畏敬の念を持ち、他者のために尽くすことができる人

2.助産師を志す強い意志を持ち、自律した助産師を目指せる人

3.助産師教育を学ぶにふさわしい基礎学力や看護の知識を持ち、自ら学ぼうとする意欲を有している人

4.協調性と共感的感性を持ちながらも流されることのない芯の通った人

別科助産専攻では、上記のようなポリシーに基づき、「学力の3要素」を次の方法で評価し入学者を選抜します。