2026年6月1日に東京純心女子学園創立記念式典を開催しました。今年は東京純心女子学園で学ぶ中学生から大学生までが江角記念講堂に一堂に会し、創立者Sr.江角ヤス先生が東京純心女子学園創立に込めた建学の精神に思いを馳せる時間となりました。



パイプオルガン演奏や理事長挨拶などのプログラムが、創立者Sr.江角ヤス先生のお言葉をちりばめた大学生による司会で進行し、日常を過ごす学園から世界の平和へと参加者の心を誘いました。
前半最後のプログラムは音楽朗読劇「シスター江角ヤスの物語―その生涯と精神」。2024年度まで現代文化学部の「純心平和学」という科目の中で大学1年生が演じてきたこの音楽朗読劇を、今年は東京純心女子中学校2年生が演じました。ご指導は、本学客員研究員の田尻真理子先生で、鏑木陽子先生のオルガンやコーラス部の合唱が加わり、参加者の心に届くプログラムとなりました。



後半の創立記念感謝のミサは宮本久雄神父様(ドミニコ会司祭・本学教授)による司式で行われました。2030本のパイプが奏でるオルガンの伴奏とコーラス部の歌声に導かれ会衆の心が一つになっていく感覚は、荘厳で神聖なものでした。第一朗読や、福音朗読で読まれた聖書の個所、神父様のお話しを深く味わい、共同祈願に込められた祈りを自分のこととし、平和のあいさつを交わす頃には和やかな空気が会場を包んでいるようでした。
5月31日定められた創立記念日を祝う式典は、年に一度、私たちが学ぶ学園の歴史や込められた精神を改めて思い起こす催しとして、これからも大切にしていきます。
