本日は授業「子どもの食と栄養B」の様子をご紹介します。こちらは授業「調乳」の様子です。「無菌操作法」を学びました。
まず、哺乳瓶、キャップ、乳首をばらし煮沸消毒をします。次に乳首をキャップにセットします。赤ちゃんが口を付ける部分は触らないように哺乳瓶はさみを使って作業をしました。


粉ミルクとお湯を入れて、縦に振らないよう円を描く様に溶かします。


冷まして、適温になっているか手首の内側で確認をしました。


出来上がったミルクのにおいを確認すると「赤ちゃんのにおいがする!」「鉄のにおいがする」との声があがりました。


赤ちゃんが口にする物なので、保育の専門職を目指す者として、適切な方法を身につけることが大切です。特に調乳する際に気を付ける点として衛生管理があります。実際に実習をすることで、衛生管理に気を付けた洗浄、消毒、調乳の方法がわかりました。