シンポジウム「ゆるし」Part.1を開催しました

10月18日(土)に開催したシンポジウム「ゆるし」Part.1は、同日開催していた聖母祭(マリアさい:大学祭)にアカデミックな彩を添える催しとして無事に開催できました。

提題者は、阿部善彦先生(立教大学教授)、大須賀沙織先生(東京都立大学准教授)、寒野康太先生(南山大学講師)の3名。今回のテーマである「ゆるし」を自身の研究から捉えた発表は、学術的でありながらも聴衆の心に寄り添うもので、得るものが多かったようです。「ゆるし」というテーマは、私達にとって非常に難しく大きなテーマでしたが、発表後、各々の発表に対して問いかけ合う提題者のやり取りが更に深い理解への助けとなりました。ご来場いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

発表内容は、年度末に刊行予定の『カトリコス』19号に掲載します。