卒業論文・卒業研究・卒業制作中間発表会を行いました

7月15日(土)4年生の卒業論文・卒業研究・卒業制作中間発表会が行われました。

4年必修の卒業論文(「卒業論文」・「卒業研究」・「卒業制作」の三形式)は、3年次のゼミから本格始動します。1人の指導教員につき3~8名で構成されるゼミでは、レジュメやパワーポイント作成・発表・討論等を通じてそれぞれが自身の課題を深めます。ゼミで求められる「論理的に思考する」学修の基本形は、1年次前期の「現代文化セミナー」、後期の「純心チュートリアル」、2年次の「アカデミックライティング」を通じて徐々に形成されます。「入学前学習プログラム」も含めれば、4年間以上にわたって醸成される「論理的思考力」は、大学卒業後は現場で活かされることになります。中間発表会は、その達成度を計り、更に完成度を高める機会となっています。

4年生はパワーポイントを使って研究の成果を堂々と発表していました。

それぞれの興味・関心に沿った多様なテーマが設定され、先行研究の収集や独自の手法による分析・研究について述べられており、充実した内容となっていました。

2・3年生は時折メモを取りながら先輩の発表を聞き、質疑応答の時間には質問をするなど積極的に参加していました。