「純心こどもの国のクリスマス」(報告)

 2019年12月7日(土)、「純心こどもの国のクリスマス」を開催いたしました。今年も、来場者の皆様に楽しいクリスマスをお届けできるように、企画から運営まで実行委員会が中心となりました。

 第1部では、バルーンドラム制作を行いました。お子様をはじめ、来場者の皆様に安心して楽しんでもらえるように、学生がサポートに徹しました。完成したドラムを楽しそうに鳴らしている子どもたちの様子に、学生たちも嬉しそうでした。また、絵本の読み聞かせやエプロンシアターも行い、来場者の皆様とのコミュニケーションを大切にしました。

 第2部では、江角記念講堂でステージショーを行いました。最初は、こども文化学科1年次生による、トーンチャイムの演奏でした。綺麗な音色と息の合った演奏が会場に響きました。

 続いて、加住小学童保育所の皆様にダンスを披露していただきました。アクロバティックな動きもあった迫力のあるステージでした。

 その後、学生たちによる手遊びを行いました。歌に合わせて、手を動かし、会場が明るく、温かい雰囲気に包まれました。

 最後は、毎年恒例のオペレッタを披露しました。感情豊かな演技だけでなく、クリスマスソングの演奏や、趣向を凝らした大道具と照明が舞台を盛り上げました。1部で制作したバルーンドラムを使ったり、演者と来場者の皆様で手遊びをしたりする場面もあり、会場全体が1つにまとまりました。

 お客様がお帰りになる際には、感謝の気持ちを込めて制作したお土産を手渡しました。会場全体が笑顔に溢れ、こども文化学科学生にとっても、お子様をはじめ、多くの方々と接し、皆様の笑顔、暖かいお心に触れる大変貴重な経験となりました。

 ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。