成人看護学の演習で手術後の患者の看護を考えました

 成人看護学では手術を受ける患者の看護について3年生の前期に学びます。手術後の患者さんに必要な看護をグループで考え、看護学生役と患者役に分かれて演習を実施しました。学生は与えられた情報から必要な看護を考え、実施し、振り返りを行いました。また、患者役の学生は手術後の患者の身体に起こっている変化や痛みを想像しながら演習に臨んでいました。

 この演習は、後期から始まる急性期看護学実習につながります。患者さんに対して、学生は、体験での学びを活かし、看護を考え、実施していくことでしょう。

成人看護学領域
文責:原田