「退院後の生活を想定した沐浴方法」をテーマに沐浴演習を行いました(母性看護学Ⅱ)

母子演習室には、病院にあるような沐浴漕もあるのですが、昨年度に引き続き「退院後の生活を想定した沐浴方法」をテーマに10月17日(月)地域・在宅 看護学実習室と母子看護学実習室で演習を実施しました。

地域・在宅看護学実習室では、退院後の自宅での沐浴を想定し、ダイニングテーブルやシステムキッチン流し台、フロアの3カ所を使用しました。母子実習室では、テーブルの上に置いたベビーバスを使用しました。手順通りに実施することに気がとられ時間がかかりすぎてしまった学生に「これでは、赤ちゃんの体力を消耗させてしまう。お湯も冷めてしまうから5分以内でできるように練習しよう。」と助言する学生や、「1回実施しただけで腰が痛くなった。本物の赤ちゃんは動くだろうし毎日やるとになると大変。」などの声も聞かれました。一方では「これからお風呂にはいりますよ~。」と自然な声掛けをする学生もいて教員たちは、微笑ましく演習を見守ることができました。

(地域・在宅看護学実習室) 

赤ちゃんの様子を見てしっかり支えています!

最初は、赤ちゃんの目を拭くことから始めます。
片方ずつやさしくそ~っと、そ~っと拭いています。優しさ◎
フロアで行う時は、どのような姿勢がいいか工夫していますね!
(地域・在宅看護学実習室)

フロアで行う時は、どのような姿勢がいいか工夫していますね!

沐浴実施者、確認者どちらも真剣です!
(母子看護学実習室)

2022年10月17日母性看護学領域