2年生が高齢者と災害についての演習を行いました。

 2年生が老年健康回復援助論で高齢者と災害についての演習を行いました。

避難所で生活する高齢者の支援の中でも、今回は食事に特化して学びを深めました。

 学生からは「段ボールに横になっても、私は大丈夫だけど高齢者なら痛いかも・・・」「これが何週間、何ヶ月も続くなんて辛い」「もっといい食事を希望できないかなど、常に考えながら支援に携わりたい」などの感想がありました。   

 実際に避難所で配られた食事の成分を見て、栄養素の過不足を確認したり、たとえ避難所であったても少しでも健康的な食事に近づけるためにはどのような支援物資があると良いかを話し合っている様子です。

 こちらは部屋を寒く設定し、「冬の体育館で、ダンボールの上で冷たい食事を食べながら避難生活を送る高齢者」を体験しました。