シリーズ・ゼミ紹介 ―大竹ゼミ①―

こども文化学科では、3年生から「こども文化セミナーA」、4年生は「こども文化セミナーB」という卒業論文等に向けた少人数指導のゼミがあります。
今回は、4年生の大竹ゼミを訪問しました。

コロナ渦での緊急事態宣言、手洗いやマスクの徹底、遠隔授業など、生活様式、就学形式に影響がありました。大学でも、対面授業から遠隔授業への切り替えなど、コロナの影響を大きく受けています。

現在、遠隔授業を実施していますが、受講してみていかがですか。

遠隔授業もおもしろい!

切り替えが難しい。

課題が多くなった気がする、、、

ディスカッションのできる機能もあって、普通の授業みたいだった!学生同士グループになってディスカッションして、先生がたまにグループに様子を見にきたりする。

様子を知りたいからカメラをオンにしてって先生に言われても、パジャマだからしなかったりした(笑)
でも、先生がかわいそうだからオンにしたこともあるよ!!

大学では昨年度、今年度と「こころとからだの質問票」(無記名)アンケートを実施し、学生のみなさんへの支援体制を整えるように努めております。コロナ渦での学生生活で不安に感じることはありますか。

コロナが流行して遠隔授業になった時はもう3年生だったから、聞ける友達もいた。ラインでやり取りしながら、みんなで一緒に遠隔授業のスタートボタンを押して受けていた。1年生は友達が少なくて心細いかもしれない。

去年の夏に対面授業が再開されたことがあったけど、通学の際には電車やバスを利用しなければならないので不安だった。今は遠隔授業なので安心して授業を受けられる。

でもやっぱり対面授業の方が授業を受けた感じがする。早く安心して通学できるようになったらいいなと思う。

大竹ゼミのみなさん、ありがとうございました。次回は大竹ゼミの卒業論文・研究・制作についてご紹介します。