シリーズ・ゼミ紹介 ―大竹ゼミ②―

こども文化学科では、3年生から「こども文化セミナーA」、4年生は「こども文化セミナーB」という卒業論文等に向けた少人数指導のゼミがあります。
今回は、4年生の大竹ゼミを訪問しました。

卒業論文・研究・制作として、どのようなことに取り組んでいますか?

子どもの頃から『ぐりとぐら』の絵本が大好きで、『ぐりとぐら』の絵本の世界を手芸で表現しています。卒業制作としてぬいぐるみを作りました。

韓国に興味があり、韓国語を勉強しています。大竹先生が韓国語の絵本の翻訳をしていることを知り、大竹ゼミに入りました。

韓国語の絵本の原書を読み、朝鮮戦争の時代背景を勉強しました。朝鮮戦争を題材にした映画も見ました。韓国のフェミニズムについても小説を読んだり、映画を見たりして勉強しました。今後、駐日韓国文化院に行って取材をする予定です。

韓国のK-POPや映画が好きで見ていましたが、ゼミで歴史や文学を勉強して、映画の舞台や時代背景がわかるようになりました。フェミニズムがどういうものかも学びました!

大学に入ってからレポートで1200字という課題がよく出されました。書いていくうちに、思っていることを書くことが楽しいと感じるようになりました。卒業研究では小説を書いてみようと思い、会話文の多い『ライトノベル』を執筆しています。

7月に中間発表会があるため、発表に向けて頑張ります!

大竹ゼミのみなさん、ありがとうございました。