シンポジウム「いのち」Part.1を開催しました

3年ぶりに対面開催となった東京純心大学聖母祭(マリアさい)にあわせて、キリスト教文化研究センター主催のシンポジウムを開催しました。こちらも、聖母祭と同様に3年ぶりにお客様をお迎えすることができました。大学祭にアカデミックな色彩を投じることができました。

「いのち」という共通のテーマに、それぞれの立場や専門から提題者が発表したのち、質疑応答や意見交換を通じて、知識や経験、各々の思いが分かち合われました。

違った切り口であるにもかかわらず、「いのち」というキーワードのもと、いつしか関わりあっていく3つの発表。発表者と聴衆が心を開きあう豊かな時間となりました。

提題テーマ

  • 創立者Sr.江角ヤス先生の平和への思い
  • 『ハムレット』の独白から見るbe動詞の意味解釈
    To be, or not to be, that is the question.
  • マルグリット・ポレートにおける霊的生命の意味について 

発表内容は、年度末に刊行予定のキリスト教文化研究センターの論集『カトリック文化カトΚАΘΟΛΙΚΟS』に掲載します。