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2年生が「老年看護学実習Ⅰ」で高齢者施設での看護について学びました

 2年次に行われる老年看護学実習Ⅰは、高齢者個々が希望する生活の実現を目指して利用している地域の高齢者施設の特徴を理解して、看護師に必要な基礎的能力を体験的に学ぶことを目的としています。

 

 令和2年度は新型コロナウィルス感染症流行の影響により、施設での実習に代わり学内での実習を行いました。実習施設の協力の元、施設管理者の方へ電話インタビューを行えたことは、高齢者施設の実際を学ぶ上で貴重な機会となりました。2週間の実習の中で、施設への電話インタビューをもとに、施設利用者さんのレクリエーションに使用できる作品を、グループ毎に作成し、各施設へ郵送しました。作品は手洗いや作成場所の消毒など、感染予防策をしっかりとった上で作成されています。作品自体も消毒しやすいようにラミネート加工する、読みやすいように文字を大きくするなど、利用者さんの安全・安心を考えつつ楽しんでいただけるような工夫を取り入れました。

 

老年看護学実習Ⅰ
グループワーク

老年看護学実習Ⅰ
電話インタビュー

老年看護学実習Ⅰ
レクリエーション作品

 

 作品の使用後に再度電話インタビューを行い、作品の使いやすさや改善点、感想などを聞きました。「学生の作品だよ」と職員が声を掛けたら「今までと違った感触で楽しいなあ」「これは指先のリハビリにいいね」と利用者さんから声が上がり,その姿を観て職員も嬉しくなったとコメントを頂きました。この様子を聞いて、学生達は充実感をえていました。 グループでの話し合いを重ね、最終日のまとめの発表会では、実際に体験してきたかのように生き生きと発表していました。コロナ渦でさまざまな制約がある中、一つ一つ協力し合って取り組むことは大きな学びにつながりました。

 

山本、塚本、相羽 (文責:伊藤)

老年看護学実習Ⅰ
まとめの発表会